南国市空手道連盟は昭和45年に、空手道を通じ地域における青少年および一般の方々の健康増進、生涯スポーツを目的として十市小学校体育館と南国市中央公民館を拠点に設立されました。設立当初は一般の道場生がほとんどでした。その後、全日本空手道連盟の設立、高知県空手道連盟の設立があり後に日本体育協会(今の日本スポーツ協会)への加入により、国民体育大会の正式な競技と認められ、競技人口が増し小学生を含む中高生の生徒も道場生として稽古に参加するようになり、稽古に励む中で国体選手等と輩出してきました。
令和3年のオリンピックでは、空手道が正式種目となり日本人選手が活躍されたことは記憶に新しいと思います。これからの空手道は競技ベースだけではなく、生涯学習課スポーツと位置づけした誰もが参加できる取り組みも必要となります。
空手道は道具等が一切必要でなく、年齢や性別に関係なく自分のペースで参加できるスポーツですので、興味をもたれた方はいつでも見学にきてください。
【お知らせ】
南国市空手道連盟は、令和3年4月より全日本空手道連盟糸東会に加入し、「糸東会 南国支部 清空会」となりました。今後は高知県空手道連盟の行事と糸東会の各種行事に参加し、空手道の普及ならびに技術力の向上に努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします。